2010年7月29日

目の前の人が・・・

嫌味をいい 他人を攻撃していた。
きっと この嫌味を言っている人は、沢山いろんなことを溜め込んでいるんだな?

目の前の人が・・・

自信をなくして うろたえていた。
きっとこの人は、沢山のことを完璧にやろうとしたんだね?

目の前の人の・・・

顔に しわ が沢山ついていた。
きっとこの人は、沢山歯を食いしばり、そして笑いいろんな感情を持ったんだね?

目の前の人が・・・

悔しそうに感情を押し殺していた。
きっと何かわかってほしいんだな?

目の前の人が・・・

声を上げて叫んで怒り、ないていた。
きっと 誰かの助けがほしいんだろう?

目の前の人が・・・

無表情でいた。
きっと傷つきたくないから、こらえてるんだね?

目の前の人が・・・

私の目を見ずに笑った。
悲しさや辛さを悟られぬよう、幸せを演出したのね?

目の前の人が・・・

私の目を離さず、大きな目を見開いてみていた。
少し心を開こうと、でも必死に感情をこらえてるんだね?

目の前の人が・・・

口を曲げて、めいっぱい笑いたいのをこらえるように笑った。
どこで感情を表に出すことを失ったのだろう?

電話口の人の声が・・・

震えて、いた。
泣きたい感情をこらえて、必死に気丈に振舞おうと懸命なんだね?

電話口の人が・・・

私にがんばって明るく声かけた。
私もがんばって明るく声かけた。

目の前の人が・・・

心を開く瞬間をかいまみた。
背中をさすって、落ち着け落ち着けと沈めようとしたくなり、
できることなら、ハグしたくなった。

目の前の生徒さんが、

疲れた顔で、でも笑顔を絶やさず教室にやってきた。
年下でも年上でも、よく笑顔でいれたね!と笑顔で返そうと、不器用な笑顔で迎える。

目の前の生徒さんが、

無表情で教室に入ってきた。
感情をさわらないように、そっとしてほしいのだろうと思うけど、
ほっとけなくて、しつこくなる。

目の前の人が・・・

雨が降るから傘がいると、必死にそればかり言っていた。
なぜか、
私が大きくなって、もっと早くこの人を守れたら、どれだけよかっただろうと思った。

目の前の人が・・・

屈託のない笑顔で手を振った。
私もテレながら、手を振った。私はどんな表情になってだろう。
自分ではわからないから、心配になった。

素直になれるものなら、なりたいもんだな。
その素直な気持ちがわかれば、こんなに複雑なことはないのに。

と、思うけど、これが人だ。

よし、出かけます。